人生の最後を迎える日　たいていの人はそれを知ることはできません　いつかはその日が必ず来るとわかっていても　また今度またいつか会えたらと先延ばしにし　一番伝えたかった想いや言葉を伝えることを先送りにしてしまいます

「ありがとう」

人生の最後の最後に大切な人に伝えたい言葉は　この「ありがとう」の一言に尽きるのではないかと思います

この感謝の気持ちを伝える日を盛大にお祝いすることは　これまで関わってきてくださった全ての人に敬意を表わし　その存在に賞賛をおくる事に繋がります

こんな大切な言葉を伝えられずに後悔する前に　あなたの大切な人　家族　ご友人　お仕事などの繋がりの方に　
心からの「ありがとう」を伝える日を　形式ばらずカジュアルに　楽しく　幸せな気持ちで過ごすそんな時間と場を提供したいという想いから「人生の感謝祭」が生まれました

日本には日常を「ケ」非日常を「ハレ」と呼ぶ概念があります　弊社が提供する「人生の感謝祭」は日常要素と非日常要素が同時に存在し　また　自分で日常を特別な日　非日常に変えられるという意味を込めて　セレモニーブランド名を「Ke・Hare」とネーミング致しました

私は　ウェディングプランナーの仕事をする前は大型テーマパークで働いていました　ここでは、お客様への最高のおもてなしを　　「接客」という概念を超えて　いかに「幸せな気持ち」「ハピネス」を味わっていただくかを考え　日々実践してきました　
多くのお客様と関わる中　より一人の方と　より深くお付き合いし　その方の人生最高の瞬間に最高のHappyを贈りたいと思い　ウェディングプランナーとなりました
その後　ウェディングプランナーとして18年間で3000組のカップルに寄り添い　私自身が歳を重ねていくうちに　人生の長い時間を通してお客様のお祝い事に関われたらどんなに幸せだろうと感じ始めたのです
ここで　人生の節目のお祝い事に寄り添い　また感謝を伝えるサンクスギビングパーティーのプロデュースをしたいと思うようになりました

まもなく日本の人口の1/3が高齢者となる時代です 日本の伝統的な節目に行うお祝いごとや　感謝を伝える日を「日常」の延長の「非日常」として楽しみ　大切な人の笑顔の瞬間　感謝を伝えあう瞬間を大切にする　そしてこの瞬間瞬間が想い出に刻まれ　その記憶そのものが人生の豊かさや価値となる　この新しい価値観を生み出しカルチャーとして広めていくことが私のビジョンです

そして　これがこれからどんどん増えていく多くの高齢者の皆様の日常をよりHappyにすると確信しています

株式会社ColorfraiseがプロデュースするセレモニーブランドKe・Hareは　私がこれまでの人生で培ってきた全ての学びと経験を集約して　情熱を込めて最大限発揮できる社会貢献のひとつであると感じています